専業主夫(仮)の備忘録

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3/29 日常会話で使える心理術

こんばんは、ハウトゥ本に割と影響されやすい性格のおくだ(ゆ)です。

 

今日は『NoをYesに変える心理術 他人の心は思い通りに操れる』というハウトゥ本から日常会話でも応用できそうなテクニックを抜粋してご紹介します。

会話テクニックを駆使して、円満な人間関係に築きましょう(>∀<*)


 

 

【目次】 

 

 

相手を従わせる優しいお願い術

ポイント:語尾を疑問形にすれば相手に受け入れられやすい

 

仕事で部下や後輩に仕事をお願いする際、有用なテクニックになります。

普段、部下や後輩へ仕事を依頼する際に「〇時までに、この資料20部ずつ用意しといて!」といった命令口調でお願いしていませんか?

上司が部下に命じる内容としては間違いありませんが命じられる部下は高圧的な印象を受けてしまい、場合によっては反発、萎縮の原因になってしまいます。

「〇時の会議で必要なんだ。この資料、20部ずつ用意してくれる?」といった風に語尾を疑問形にするだけで耳障りが良く聞こえることから、指示を受ける部下としても気持ちよく支持を受けることができ、仕事が捗る傾向があるようです。

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相手がYesと答えやすくなる雑談地ならしテクニック

相手が「はい」と答える質問や会話を繰り返そう

 

商談など大事な要件を話す場では、すぐに本題に入りたくなるもの...

でも、そこをグッと堪えて、まず趣味などの話を先にして相手をリラックスさせることで商談の成功率が確認にアップします。

又、本題に入る前の雑談の中で、相手が「はい」と肯定しやすい質問や会話を繰り返すのも有効なテクニック(ex.今日は良い天気ですね、お子さんが生まれたらしいですね)。

相手が「そうですね」や「はい」と答えたくなる何気ない質問や問いかけを何度か行うことで本題の商談部分で「はい」と答えたくなる地ならしが出来、商談の成立に繋がる傾向があります。

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男女別相手を思い通りに動かす方法

男性は励まし、女性は気にかけていることをアピールする

 

相手が男性の場合、効果的なお願いのポイントは【励ますこと】です。

ただお願いするのではなく「あなたなら完璧にこなせると思っています」や「他の人では無理なので」などお願いと一緒に相手を励ます(頼りにしているといったニュアンス)言葉を伝えてみましょう。

そうすることで相手はやる気をもって、普段以上に頑張ろうと思ってくれます。

 

相手が女性の場合、急なお願いは女性からの信頼度を下げるだけでなく、やる気も削いでしまいます。

こうした事態を防ぐためには、お願いする理由を説明する必要があります。

また、いつまでにやってほしい事なのかなど期日やスケジュールを詳しく知らせることも大切です。

女性は【周りからの評価や気に掛けられているか】に敏感なもの。

こまめに情報を伝えるなど気に掛けていることが分かるようにアピールしましょう。

また、お願いに答えてくれた女性にはお礼を忘れずに。次からの良い関係に繋がります。

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簡単な頼みを何回か承諾させ断れなくさせるテクニック

小さなお願いを繰り返せば大きな頼みも断れない

 

人間には一度条件を飲んでしまうと、その後では断りにくいという心理があります。

この心理を応用し、先に受け入れやすい要求を出して承諾させ、徐々に要求のハードルを上げていく方法を「ロウボール・テクニック」といいます。

人間は一度引き受けたものは最後までやりたい、一貫性がある人間だと思われたいと考えるので、途中で要求を投げ出すのが難しいのです。

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いかがでしたでしょうか?

今回紹介した内容は『NoをYesに変える心理術』の内容を一部抜粋したものでしたが、
私生活、ビジネスシーンで実践することでもしかすると部下との信頼関係が向上したり、仕事がスムーズに進んだりするかもしれません。

 また、他にも面白い心理術も紹介されているので、お時間ある方は一度書店等でお求め頂いても参考になると思います。